ベイザー脂肪吸引を安い値段で受ける方法
2020.07.29 10:50
体の負担を少ないままに多くの脂肪を除去できるベイザー脂肪吸引。患者様にとってメリットの多い手術ですが、一方で値段が高いというデメリットもあります。この費用の問題でハードルが高くなり、なかなか踏ん切りがつかないという方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、「ベイザー脂肪吸引を安い値段で受ける方法」を紹介します。費用の相場や値段が高い理由、安いベイザー脂肪吸引を選ぶ際のポイントも解説しますので、参考にしてみてください。
脂肪吸引のモニター募集
当院ではベイザー脂肪吸引のモニターを募集しております。
モニターとは、施術箇所の撮影などのご協力いただくといった一定の条件を満たすことにより、施術をできる限り費用を抑えて受けることができるというものです。
詳しくは以下のページを御覧ください。
- 【モッズクリニックとは】
- 東京・銀座にある脂肪吸引・注入クリニック。
脂肪吸引と豊胸の症例は全て合わせると10,000件以上。HPで公開中の症例は1,600件以上。
脂肪吸引・注入に関する古い情報や間違った情報を正すべく、YouTubeなどでも積極的に情報を発信中。
<この記事でわかること>
1.ベイザー脂肪吸引の値段相場
2.ベイザー脂肪吸引が他の機器よりも高い理由
3.ベイザー脂肪吸引を安い値段で受ける方法
4.安い値段でベイザー脂肪吸引を受ける場合に見るチェックポイント
5.まとめ:値段の安さだけでクリニックを選ぶのは危険
ベイザー脂肪吸引の値段相場
まずは、ベイザー脂肪吸引の値段相場を知っておきましょう。複数のクリニックの部位ごとの値段相場を調べ、以下の表にまとめてみました。
通常通り脂肪吸引を受けるとどのくらいの費用が必要になるか、確認してみてください。
部位 | 値段相場 |
---|---|
頬・顎 | 28~61万円程度 |
二の腕 | 15~33万円程度 |
背中 | 33~58万円程度 |
お腹 | 50~92万円程度 |
太もも | 65~117万円程度 |
ふくらはぎ | 21~34万円程度 |
クリニックによっては複数部位での施術で割引が適用されることもありますので、参考程度にご覧ください。
ベイザー脂肪吸引が他の機器よりも高い理由
脂肪吸引にはさまざまな方法があり、脂肪吸引機器にも多くの種類がありますが、実は、ベイザー脂肪吸引は他の脂肪吸引よりも料金が高めに設定されています。
ベイザー脂肪吸引は、ベイザー波という特殊な超音波で皮下脂肪を遊離させ、刃のないカニューレで除去する方法です。除去した皮下脂肪の周りの組織へのダメージを抑えられるため、ダウンタイムが少ない上に90%の皮下脂肪を除去できるというメリットの多い脂肪吸引法です。
従来の吸引機器にはなかった性能が備わっているため、吸引機器自体が高額になり、これによって手術料金も高くなってしまいます。
ベイザー脂肪吸引を安い値段で受ける方法
ベイザー脂肪吸引が他の機器と比べて高額だということはお分かりいただけたかと思います。「じゃあやっぱりベイザー脂肪吸引は安い値段では受けられないのか…」と心配したかもしれませんが、そんなことはありません!
ベイザー脂肪吸引を安い値段で受ける方法とは、ずばり、「モニター制度を利用する」こと。モニターとは、通常よりも安い値段で脂肪吸引を受けられる制度です。
脂肪吸引のモニター募集
当院ではベイザー脂肪吸引のモニターを募集しております。
モニターとは、施術箇所の撮影などのご協力いただくといった一定の条件を満たすことにより、施術をできる限り費用を抑えて受けることができるというものです。
詳しくは以下のページを御覧ください。
モニターになるための条件
当院でも、ベイザー脂肪吸引のモニター制度を設けています。
施術前後の写真撮影やアンケートにご協力いただき「脂肪吸引に対して不安に感じている方が安心して手術を受けていただけるようにするお手伝い」をしていただければと思っています。
以下に、当院でモニター制度を受けていただく条件を挙げてみました。
- ・原則として20歳以上の男女(未成年の場合、親権者がモニター施術に同意の場合のみ)
- ・施術前後の写真撮影、アンケートにご協力いただける方
- ・個人が特定できない形で、WEBへの掲載や資料として使用することに同意いただける方
この条件を満たす方の中で、毎月先着10名の方にご協力いただいています。
安い値段でベイザー脂肪吸引を受ける場合に見るチェックポイント
通常よりも安くベイザー脂肪吸引が受けられるモニター制度。しかし「ただ安いから」という理由だけで手術を受けるのは、少し不安に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、モニター制度を利用する場合、どのようなところに気を付ければよいかポイントをご紹介します。
担当医師の経験(症例数)が少なくないか?
もっとも気を付けておきたいポイントが、「担当医師の症例数」です。
脂肪吸引の完成度は、医師の技術力次第と言っても過言ではありません。ましてや、ベイザー脂肪吸引の吸引機器は扱いが難しいもの。
実は、モニター制度では経験の浅い医師が手術を担当するクリニックもあります。
モニター制度を利用するときには、担当医師の症例数をサイトやブログでチェックし、経験が浅すぎないかを必ず確認しましょう。不安が残る場合には、モニター制度は避けるのが賢明です。
ベイザー脂肪吸引が得意施術か?
医師にもそれぞれ得意施術があり、脂肪吸引が上手い先生、二重手術の経験が特に豊富な先生などさまざまです。長年美容整形の分野に携わっていても、脂肪吸引の経験が少ない医師も存在します。
脂肪吸引は決して手軽な施術ではありませんし、何度もお伝えしているように、ベイザー脂肪吸引は吸引機器の扱いも難しく、非常に高い技術を要する施術です。
たとえモニター制度でも、担当医師がベイザー脂肪吸引を得意施術としているかは確認しておきたいところです。ご自身の大事な体を医師に預けるのですから、慎重に選ぶようにしましょう。
麻酔代、圧迫固定代は料金に含まれているか?
脂肪吸引では麻酔や圧迫固定は必須です。モニター制度で手術代が安くても、別途高額な麻酔代や圧迫固定代が必要であれば意味がありませんよね。
クリニックによっては「別途オプション料金がかかって結局高額になってしまった」ということもあり得ます。モニターに限ったことではありませんが、麻酔代や圧迫固定代、その他の費用が料金に含まれているかは、事前にきちんと確認しておきましょう。
まとめ:値段の安さだけでクリニックを選ぶのは危険
ベイザー脂肪吸引に限ったことではありませんが、値段の安さだけでクリニックを選ぶのは危険です。したがって、あまりにも安い値段設定をしているクリニックは避けるのが無難です。
クリニックを選ぶときには、医師の経験値や技術があるかをよくチェックし、保証制度にも注意しておきましょう。また、美容整形の手術では、医師と患者様とのイメージが共有できるかも重要です。そのため、医師の人柄や相性にも気にかけておきたいところ。
加えて、麻酔への配慮や何かあったときに対応できる環境があるかもきちんとチェックしておきましょう。
これらを踏まえておすすめしたいのが、「相場が高めのクリニックのモニター制度を利用すること」です。
当院でもモニター制度をご用意しておりますので、もっと詳しく知りたい方は以下のページも一度ご覧になってみてください。
脂肪吸引のモニター募集
当院ではベイザー脂肪吸引のモニターを募集しております。
モニターとは、施術箇所の撮影などのご協力いただくといった一定の条件を満たすことにより、施術をできる限り費用を抑えて受けることができるというものです。
詳しくは以下のページを御覧ください。
この記事の監修医師
モッズクリニック 院長長野 寛史
患者様一人ひとりに磨き上げた技術と信頼を。
経歴
- 1982年岩手県生まれ
- 2006年東京慈恵会医科大学医学部 卒業
亀田総合病院 入職 - 2008年東京慈恵会医科大学 入職
- 2012年THE CLINIC 入職
- 2013年THE CLINI 福岡院 就任
- 2015年THE CLINIC 東京院 就任
- 2016年モッズクリニック 開院
所属学会・資格
- 日本美容外科学会会員
- コンデンスリッチファット(CRF)療法認定医
- VASER Lipo認定医
- VASER 4D Sculpt(ベイザー4D彫刻)認定医