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脂肪吸引

更新日:2025年3月28日

脂肪吸引は大学生でも可能!周囲にバレずに手術を受ける方法と注意点とは?

一昔前まで「脂肪吸引は怖い・痛い」といったイメージが付き物でしたが、近年では安全性が高まり、施術を希望される方が増加しています。
多くの人が脂肪吸引を希望される昨今、当院の患者様は社会人だけでなく、大学生の方もいらっしゃいます。当然ではありますが、社会人と大学生とでは術後の生活スタイルが異なりますから、施術や術後に対する不安も異なるもの。
そこで今回は、脂肪吸引を検討している大学生の方に向けて、周囲にバレずに手術を受ける方法と注意点をご紹介します。

<この記事でわかること>
1. 大学生が脂肪吸引を受ける場合に知っておくべき4つのこと
2. 大学生が周囲にバレずに脂肪吸引を受けるには?
3. 大学生が脂肪吸引を受ける時の注意点
4. 大学生の脂肪吸引は慎重に!信頼できるドクター選びを

大学生が脂肪吸引を受ける場合に知っておくべき4つのこと

以下の4点は、大学生の方が脂肪吸引を受ける際に知っておくべき事項です。必ず押さえておきましょう。

施術が受けられる年齢に関して

「脂肪吸引は◯◯歳以下は受けられない」という明確な決まりはありませんが、体が成長しきっていない年齢の方の施術はおすすめしていません。術後にも体の変化があるので、成長が落ち着いてから施術をした方が安心と考えます。
とは言っても、大学生の方であればある程度成長が落ち着いてる時期なので、脂肪吸引を受けること自体は特に問題ありません。むしろ、大学生で施術を受ける方は多くいらっしゃいます。

保護者の同意書に関して

モッズクリニックの場合、18歳未満の患者様には、保護者の方の同意書をご提出いただいております。大学生であれば18歳以上なので、保護者の方の同意書は必要ありません。
ただ、なかには「未成年は保護者の同意書が必須」としているクリニックもあるので、施術を検討しているクリニックに一度問い合わせてみるのが確実です。

費用に関して

脂肪吸引の費用の一例として当院の費用をまとめたので、参考にしてみてください。

基本セット(消耗品・麻酔・内服薬)▶︎55,000円(税込)
【顔】頬(両側)+顎下 ▶︎418,000円(税込)
【腕】二の腕+肩 ▶︎418,000円(税込)
【お腹】腹部全体(上下側腹部) ▶︎572,000円(税込)
【太もも】太もも全体 ▶︎770,000円(税込)

費用が抑えられるモニター募集も行なっておりますので、よろしければモニター募集ページをご確認ください。

ダウンタイムに関して

脂肪吸引を受けた後は、手術のダメージによってさまざまな症状があらわれます。これらの症状が回復する期間を「ダウンタイム」と呼びます。

主な症状は「痛み」「腫れ」「内出血」「むくみ」「拘縮(こうしゅく)」。痛みや腫れは1週間、内出血は2週間で落ち着き、むくみは術後2週間〜長くても1ヶ月ほど、拘縮は術後3〜6ヶ月で落ち着きます。
すべての症状が落ち着くのは術後3~6ヶ月頃ですが、痛みや腫れは1週間程度と比較的早い段階で落ち着きます。
「思っていたよりもダウンタイムが辛くなかった」とおっしゃる患者様も多いので、ダウンタイムを必要以上に恐れる必要はありません。

大学生が周囲にバレずに脂肪吸引を受けるには?

続いて、大学生が周囲にバレずに脂肪吸引を受けるためのポイントをお話しします。

18歳以上は同意書不要のクリニックを選ぶ

家族や彼氏に脂肪吸引がバレたくないという方は、18歳以上の同意書不要なクリニックを選ぶ方法が選択肢としてあげられます。
ただし、費用面や手術のリスクについて不安がある・自分だけでは判断できない場合は、保護者の方だけには脂肪吸引のことを打ち明けてみるのもひとつです。カウンセリングにも同伴してもらった方が安心かと思います。

ダウンタイムに配慮したクリニックを選ぶ

大学生は長期休暇が多く、社会人と比べても自由な時間を確保しやすい年代です。春休みや夏休みなどの長期休暇を利用すれば、ダウンタイム中でも友人や先輩に会うことなく過ごせるのではないでしょうか。

ただし、アルバイトなどの事情で長期休暇が利用できない方もいらっしゃるでしょう。その場合はダウンタイムに配慮したクリニックを選ぶと、施術時期の選択肢が広がる上、周囲にバレる可能性も低くなります。
現代の脂肪吸引はダウンタイムが軽減できる施術方法があり、術後のケア次第でもダウンタイムを短くすることが可能です。

例えば当院であれば、術直後と帰宅前の2回、看護師の手で麻酔液の絞り出しを行います。また、当日の縫合はせず、翌日縫合にすることで、患部に溜まっていた麻酔液を排出する方法も有効です。
こういった取り組みによって術後のむくみや内出血を最小限に抑えますので、これまで大学生で施術を受けた患者様の多くは、手術の次の日または2日後から学校に通われていました。

圧迫着や動きにくさをカモフラージュできる洋服を選ぶ

ダウンタイムの症状軽減のため、脂肪吸引後は圧迫着を着用します。施術部位によっては動きにくさがあり、タイトな洋服だと不便に感じることもあるかもしれません。
そんな時は動きやすくて手術部位が隠せる、ゆったりした洋服を選んでみてください。二の腕やお腹ならワンピース、太ももはワンピースやワイドパンツ、ロングスカートがおすすめです。そうすれば圧迫着が洋服で隠れ、周囲の人にもバレずにダウンタイムを過ごすことができます。

大学生が脂肪吸引を受ける時の注意点

続いて、大学生が脂肪吸引を受ける際に注意していただきたいポイントをご紹介します。

価格の安さではなくドクターの腕を見て決めること

皆様もご存知の通り、脂肪吸引の費用は決して安くありません。なかには安さ重視でクリニックを選ぼうとお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、それは絶対におすすめしません。

もし異常に安い費用で脂肪吸引ができるとしたら、何かしら裏があるはずです。特に多いのが、新人ドクターの練習台として破格のモニターを募集するケース。手術費用が安く済んだとしても、失敗されては意味がありません。
費用はクリニックを選ぶひとつの指針にはなるかもしれませんが、重視すべきは価格の安さではなく、自分の体を預けるドクターの腕だということを胆に銘じておいてください。

バレ対策のために傷跡の位置も重視すること

「脂肪吸引でとにかく細くなれれば傷跡はどこでも良い」とお考えの方も多数いらっしゃるでしょう。しかし、傷跡は周囲にバレる要因のひとつであり、場所によってはファッションを楽しめなくなってしまう可能性があります。
せっかく細くなっても傷跡が目立ってコンプレックスになるのでは意味がありませんから、傷跡の位置にもこだわるようにしてみてください。

家族や彼氏と同居中の場合は着替え時に注意する

家族や彼氏と同居している大学生の方の場合、脂肪吸引のバレ対策が必須です。特に術後2週間までは、着替え時に細心の注意を払いましょう。
というのも、術後2週間頃までは内出血が出ています。術後しばらくはアザのようになるため、同居人に見られると怪しまれてしまったり、「どうしたの?」と心配されてしまう可能性があります。

大学生の脂肪吸引は慎重に!信頼できるドクター選びを

大学生に限ったことではありませんが、脂肪吸引を担当してもらう医師は慎重に選ぶ必要があります。

近年では技術が進歩して高性能の吸引機器も多く出ており、脂肪吸引の安全性は高まっています。しかし、優秀な機器の性能を活かすには、医師にも相応のスキルが必要です。医師の技術が未熟であれば、失敗のリスクが高くなるので、脂肪吸引は医師選びが全てと言っても過言ではないほど重要です。

毎日3件前後の脂肪吸引施術を担当する私が思う「脂肪吸引が上手い医師」については、こちらの記事をご覧ください。

【関連記事】脂肪吸引が上手い医師の見分け方

この記事の監修医師

北條 誠至

モッズクリニック大阪院 院長北條 誠至

女性の美への情熱に応えるスペシャリストに。

ドクター紹介

消化器外科医として大腸がんをはじめとする多くの難易度の高い手術を手掛ける。その後、乳がんの診療に携わる中で女性のボディラインへの強い想いを感じたことをきっかけに、美容外科医への転身を決意。
数多くの難手術を成功させてきた確かな技術を、ボディデザインの技術に昇華させることで患者様からの細かな要望に応えている。

経歴

  1. 1980年東京都生まれ
  2. 2006年東京慈恵会医科大学医学部 卒業
    厚木市立病院 入職
  3. 2008年東京慈恵会医科大学 入職
  4. 2019年モッズクリニック 入職