傷は残りますか?
皮膚は切開せず、細い注射針で施術を行います。大きな傷が残ることはありませんのでご安心ください。
デリケートゾーンのふっくら感を取り戻す
お風呂に入って鏡を見た時、ふとデリケートゾーンの形が気になった経験はありませんか?
また、デニムを履いた時や自転車に乗った時など、日常生活の中で「擦れて痛い……」と感じたことがある方も多いのではないでしょうか。
そのような方におすすめしたいのが「大陰唇の脂肪注入」です。痩せた大陰唇に脂肪を注入することによって、デリケートゾーンをふっくらと若々しい見た目に改善し、さらに日常生活の痛みを解消することができます。
大陰唇とは、女性器の外側の左右にあるふっくらしたヒダ部分のことです(その内側にあるヒダを小陰唇と言います)。
デリケートゾーンの脱毛エリアで言うと、VIOの「Iゾーン」に位置しています。
大陰唇の役割は、女性器内側の生殖器と尿道口を保護し、衝撃から性器を守ることです。そのため厚い脂肪に覆われ、ふっくらとしています。
女性器(陰唇)の形は人それぞれです。様々なタイプがありますので、ご自身がどのタイプに当てはまるかチェックしてみてください。
小陰唇がふっくらとした大陰唇に隠れて見えない人もいれば、小陰唇が外に出ている人もいます。
①左右対称タイプ | ②小ぶりタイプ | ③しっかりタイプ |
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ひだが左右対称で小陰唇が大陰唇に収まっている | 小陰唇が未発達のため、ひだが小さい | 小陰唇が大きく、ひだが発達している |
④上広がりタイプ | ⑤下広がりタイプ | ⑥左右非対称タイプ |
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小陰唇が上に向かって広がっている | 小陰唇が下に向かって広がっている | 小陰唇が左右が非対称 |
厚い脂肪で覆われている大陰唇ですが、年齢とともに本来の厚みがなくなり、シワやたるみが目立つようになります。そうなると衝撃から性器を守るクッションの役割を果たせず、座り姿勢や自転車に乗った時、性行為の際などに痛みを感じることも……。
これらの主な原因となっているのが、加齢に伴う脂肪の減少です。年齢を重ねると顔や体の脂肪が痩せ落ちていくのと同様、デリケートゾーン周辺の脂肪も痩せていきます。
ただし、上記で陰唇のタイプをご紹介した通り、元の形やバランスに悩まれる若い方もいらっしゃるので、年齢だけが原因ではありません。遺伝や妊娠・出産、急激な体重の変化、加齢に伴う皮膚の弾力の低下、外部刺激なども原因とされています。
失った脂肪を補う根本的なエイジングケアとして、当院では脂肪注入を行います。
大陰唇の脂肪注入は、患者様の満足度が非常に高い施術のひとつです。脂肪注入によって、下記のような効果を得ることができます。
大陰唇のお悩みが解消されたことで、「パートナーが喜んでくれた」「自分に自信が持てるようになった」と仰る患者様も多くいらっしゃいます。
失った脂肪を補う根本的なエイジングケアとして、当院では脂肪注入を行います。
脂肪注入といっても数多くの種類がありますが、当院では「コンデンスリッチファット」という方法を採用しています。
従来の脂肪注入では採取した脂肪をそのまま注入していましたが、純粋な脂肪には不純物が含まれており、そのまま注入すると脂肪が壊死し、しこりの原因になります。
しこりができるとボコボコになるだけでなく、脂肪の定着も見込めません。
そこで当院では、不純物を除去した「良質な脂肪」を注入しています。これが「コンデンスリッチファット」と呼ばれる脂肪です。
お腹や太ももから採取した脂肪は、外気に触れずにウェイトフィルターを装着した遠心分離にかけます。通常よりも約25倍の圧力がかかるので、弱くて古い脂肪細胞は排泄オイルに変化して分離されます。これによって、死活細胞や老化細といった不純物を取り除いた「新鮮なコンデンスリッチファット」を抽出することが可能です。
コンデンスリッチファット抽出のプロセスは、シリンジ内で行われます。常に無菌状態であるため、感染症のリスクを大幅に削減することが可能になりました。
1のシリンジを10分間立てておくと、脂肪とチュメセント液(麻酔液)に分離するので、まずはチュメセントのみを廃棄。この段階でシリンジ内に残った脂肪には、老化・死活細胞などの不純物が多く混在している状態です。
これを遠心分離にかけると、脂肪・不純物・血液や細胞膜の3層に分かれます。上部に浮く排泄オイルは上から注射器で吸い取り、沈殿する血液や細胞膜は押し出して排出し、コンデンスリッチファットのみを残します。そしてシリンジ内のコンデンスリッチファットを吸い取り、注射器に移したものを使用しています。
大陰唇の脂肪注入の症例をお見せすることはできませんが、YouTube撮影にご協力いただいた貴重なモニター様が2名いらっしゃいますので、よろしければ参考にしてみてください。
当院には4名の女性医師が在籍しており、全医師が多数の症例件数を経験しています。
診察・施術ともに責任を持って対応させていただきますので、男性医師へ相談することに抵抗がある方もお気軽にご相談ください。
カウンセリングは、患者様のご希望やお悩みを伺う大切な時間です。
当院では施術前のカウンセリングの時間を充分に確保することで、患者様おひとりひとりの体の個性を見極め、最適な方法をご提案しています。
箇所にまとめて脂肪を注入する方法では、脂肪の中心部まで血液や酸素が行き届かず、壊死して石灰化したり、しこりになったりします。
これを回避するため、当院では“しこり”になりにくい注入法を採用しています。
コンデンスリッチファット療法は「日本医療脂肪移植研究会 CRF協会」から認可されたクリニックのみが提供できる施術であり、当院はその正規認可期間です。その証明として、CRF協会が規定した正規プロセス証明書をお渡ししています。
脂肪注入でお悩みを解決できたとしても、吸引箇所が凸凹になってしまっては本末転倒です。
脂肪吸引・注入専門の当院では、これまで蓄積した知識と技術を駆使し、皮膚の質感や全身のバランスに配慮した脂肪吸引を行います。
処置時間 | 15分程度 |
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痛み | 痛み、腫れ:2週間程度 ※うっすらと内出血が出る方もいらっしゃいますが、時間とともに消失します。 |
メイク | 当日可能 |
洗顔 | 当日可能 |
シャワー | 施術部位以外は翌日から、施術部位は3日目から可能 |
施術内容 | 会員価格(税込) |
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抽出・CRF加工料 | ¥220,000 |
大陰唇への脂肪注入 | ¥220,000 |
大陰唇縮小 | ¥275,000 |
小陰唇縮小 | ¥275,000 |
皮膚は切開せず、細い注射針で施術を行います。大きな傷が残ることはありませんのでご安心ください。
触感と持続期間が大きく異なります。
ヒアルロン酸は種類によって硬さを感じるものもありますが、自己組織を注入する脂肪注入は見た目、触感ともにナチュラルに仕上がるのが特徴です。
また、一度定着した脂肪は半永久的に持続するので、ヒアルロン酸のようなメンテナンスは必要ありません。
ダウンタイムを考慮して、腫れが落ち着く術後2週間を目安としていただいております。ご不安な方は担当医までご相談ください。
腫れが見られる術後〜2週間程度は圧をかけないよう、キツめのデニムやパンツを避けていただくと安心です。
また、椅子に座った時に痛みを感じることがあります。その際は穴が空いた円座のクッションを使うことで、痛みを緩和できます。
40〜50代以降の方に多いイメージもあるかと思いますが、20〜30代の方にも人気の施術です。出産を経験された方はもちろん、「VIOの脱毛をしてから大陰唇の形が気になるようになった」とのことで相談にいらっしゃる患者様も多いです。
もちろん可能です。当院には、各院1名以上の女性医師が在籍しております。
カウンセリングをご予約いただく際、希望のドクターをお伝えください。
モッズクリニック 院長長野寛史 院長
患者様一人ひとりに
磨き上げた技術と信頼を。
当院のこだわりポイントをご紹介
脂肪吸引のイメージが変わる一冊
『脂肪吸引革命』
長野寛史院長 著書当院院長が執筆した脂肪吸引専門書が幻冬舎より出版されました