動画の内容
みなさんこんにちは。ボディデザインTVのお時間です。
このチャンネルでは、『脂肪吸引』や『脂肪注入』など、ボディデザインに関するさまざまな質問・疑問について、
モッズクリニックのドクターである北條先生にお答えいただいています。
―北條先生、本日もよろしくお願いします。
北條:お願いします。
ー先生は、日々の生活の中でしてる、何かちょっとした一工夫とかございますか?
北條:一工夫…「これやってるな」みたいな風に思っていることは特に無いんですけどね。うんうん。
ーはい、分かりました。
北條:はい。
ーそこで、本日のテーマに参ります。
北條:はい。
ー本日のテーマは、「マイクロCRF、って何?ただの脂肪と違うの?」
北條:はいはいはい。
ーということで、マイクロCRFについてです。
北條:はい、はい。
ーそもそもマイクロCRFとは?
北條:はい。まずマイクロCRFというか、まあ、CRFというのは、まぁ、コンデンスリッチファットの略です。とってきた脂肪が、ただの脂肪だとすると、それを、特殊な容器に入れて遠心分離する、加重遠心分離っていうのになるんですけど、その容器に入れて遠心分離すると、容器の中の重力というかね。「G」が、もう凄い何十倍っていう、「G」がかかって。その重力をかけることによって、何が良いかって言うと、凄い圧力を高めることで、悪い細胞というか、不純なね、死にかけとか、壊れそうな細胞を排除できるっていう。
ーうーん、
北條:それに圧力をかけることで、綺麗というか、まあ、難しい話で言うと、単位面積当たりの幹細胞濃度が凄い高いのが、できるんですよ。それをCRF、ま、コンデンスリッチファットっていう。
ーまずは。
北條:そうそうそう、(まずはコンデンスリッチファット)にするんですよ。何が良いかって言うと、その、凄く幹細胞の濃度が高いので、そのままの脂肪を使うよりも定着率が全然違うんですよ。そこに居着いてくれるんですよね。たくさん。
ーうーん。
北條:それがもう飛躍的というか、結構。医療の中で、1~2割の差ってめちゃくちゃ大きい差なんですよ。
ーうんうん。
北條:それがもっと差が出ているので、そういったものを使っていますね。
ーそれを、もっと、変えたものがマイクロ?
北條:あ、そうそうそう。マイクロっていうのは、それをまた特殊な専用の機械でより細かくすることで、入れられる場所、その、注入する場所を選んで、より細かく注入できる。
ーじゃ、もっと細かい部分に注入できる。
北條:そうそうそう、うん。
ー何故、もっと小ちゃく、細かく、マイクロCRFの状態に?
北條:あ、用途も結構あるんですけど。ボリュームをしっかり出す場所と、胸とかね。例えば、頬の高さっというのであれば、細かくする必要はないんですけども。刻まれたシワね、(顔に)ハリを出すためには結構マイクロにしないと、ボリュームが出すぎちゃうので、あの、そういう細かい微調整をするというところは、マイクロ。いわゆる細かくしてね。入れるほうがより適してるかなって言う、
ーじゃあ、部位によって?
北條:そうですね、そうそうそう。
ーって言う感じですかね。
北條:そうですね。
ーはい。その脂肪注入ですね、する場合には、どれくらいの量が(必要ですか)?
北條:うん。注入する部位、そのどこに、入れるかによって、必要な脂肪の量が全然変わってきますので。それはもう、ご希望によって全然違います。結構お顔全体、全体的なボリュームってのもおかしいですけど、使う脂肪の量が多ければ取る量も、たくさん取らないといけないし、少なければ、もうほんのちょっとでも、全然できますよ。
ーじゃ、その方のニーズによってって感じですね。
北條:そうですね、その取る場所とあと量、仰る通りニーズによって全然変わってきます。
ーその脂肪の、マイクロCRFの質は、個人差はあるんですか?
北條:個人差はなかなか難しいですけど、あまりないんじゃないかなと思います。
~~ボディデザインキーワード~~
北條:今日のキーワードはCRFです。CRFっていうのは、コンデンスリッチファットの略称で、C、R、F、ですね。コンデンス、リッチ、ファット。これは何かと言うと、加重遠心分離っていう特殊な遠心分離方法があるんですけど。取ってきた脂肪を、その容器に移して、その容器で遠心分離。
そうすると加重遠心分離っていって、その、脂肪が入ってるところに凄く重力を高めることで、弱った細胞とか使えないものっていうのをこう分離する。より、こう単位面積当たりの幹細胞の濃度が凄く高まったっていうので、コンデンス、リッチ、脂肪ということで、僕達は呼んでいます。
それを使って、顔だったり、胸だったり、お尻だったりに注入していきます。それが何が良いかって言うと、より、その幹細胞の濃度も高いし、不純物をより排除しているので、そこの、いわゆる、ボリュームを出すために入れるって施術が脂肪注入には多いので、そのボリュームをかなりの高率で保てる。従来の方法ですと、ちょっと一段落して結構落ち着いちゃって、減っちゃうことが多かったんですよ。
なので、そういったことにならずに、一定量は留まるようにできるって言うのが、この方法の良いところだと思います。
~~~~~~~~~~~~~~~~
ーマイクロCRFと普通の脂肪だったら、定着率とか。まあ、リスクなどは、違いとかあるんですか?
北條:先ほどちょっと触れましたけど、どうして、コンデンスリッチファットにするのかっていう、何が良いのかをお話しましたよね。純粋な脂肪、取ってきた脂肪を入れるよりも、より定着率というかね、ボリュームとしてはちっちゃくなっちゃいますけど、取ってきたものに比べれば、量は減っちゃいますけど、それをしっかりとした量を入れることで、普通の、ただの脂肪を入れるよりも十分にね、ボリュームアップさせるということができるっていう、それが良いことで。
さらにその用途によって、より細かく入れるためにマイクロにするっていうことですよね。
定着率は結構、あの普通の脂肪量ぐらいは変わりますけど、リスクっていう意味では、ご自身の脂肪を使うので、共にそんなにリスクはないかなと思いますけどね。
ー分かりました。ありがとうございます。
北條:はい、
ーそれでは北条先生、本日の、まとめをお願いします。
北條:今日はマイクロCRFっていうことですけども、まず、CRFっていうのが、そういう特殊な容器に入れて、加重遠心分離することでできる、幹細胞の濃度の高い脂肪です。理由としては、その定着率がめちゃくちゃ上がるので、ボリュームアップっていうのが、凄く、良くなりました、普通の脂肪を使うよりも。さらに入れる場所によって細かくすることで、用途が増えたっていう、ことでしたね。
ーありがとうございます。先生、今回のテーマは、いかがですか?お顔の注入、すごい人気ですけど。
北條:そうですね、皆さん、その色々ね、脂肪注入って、その胸を大きくしたり、お尻を大きくしたりとかっていうことだけではなくてね、顔もね、結構こう、おでこを丸くしたりとか、目の下の隈を、治療するっていう方法もできますので、お悩みによって、治療というかね、施術が良いのかっていうのは、色々とね、お話しながら、
ーお話しながら、
北條:そうそうそう、決めていこうかなと思いますね、はい、
ーはい、ありがとうございます。
北條:はい。
このチャンネルでは、『脂肪吸引』や『脂肪注入』など、ボディデザインに関するさまざまな質問・疑問に、お答えしています。
聞いてみたいこと、質問してみたいことがありましたら、お気軽にコメント欄に投稿してみてください。
ボディデザインに関するさまざまなテーマで、毎日動画も更新していますので、ぜひチャンネル登録もよろしくお願いします。
―本日もご視聴ありがとうございました。
北條:ありがとうございました。
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ボディデザインTVは『脂肪吸引』『脂肪注入』『ボディデザイン』に関する様々な疑問・質問にモッズクリニックのドクター 北條誠至が答える番組です。
今回は「マイクロCRFはただの脂肪と違う?」ということをテーマに、『マイクロCRFとは?』や『なぜマイクロCRFにする必要があるのか?』などについて北條先生が解説しています♬
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