脂肪吸引で憧れの美脚をゲット出来る！？｜vol.88【ボディデザインTV】

みなさんこんにちは。ボディデザインTVのお時間です。
このチャンネルでは、『脂肪吸引』や『脂肪注入』など、ボディデザインに関するさまざまな質問・疑問について、モッズクリニックのドクターである北條先生にお答えいただいています。

―北條先生、本日もよろしくお願いします。

北條：お願いします。

ー先生は、美脚について、

北條：美脚？綺麗な脚ってこと？

ーそうですそうです。率直にどう思いますか？

北條：それは、綺麗な脚っていう方が皆さんも良いですし、まあ僕もそう思いますよ。

ーそうですよね。では本日のテーマに参ります。

北條：はい。

ー今日は「脂肪吸引で憧れの美脚をゲットできる？」です。

北條：はい。

ー女性にとって美脚は憧れですが、脚の脂肪吸引をご希望の患者様はやはり多いですか？

北條：そうですね、「太もも」。結構多いですよね、割合的にもね。

ーうん、まあ、ダイエットしてもずっと脚だけは変わらないっていう方もいらっしゃいますもんね。

北條：ていう方もいらっしゃいますし、そうですね。

ー脂肪吸引でも脚全体ですね、を、細くすることは？

北條：できますし、脚って、パーツが大きく分けて「太もも」とあと「膝から上」と「膝から下」って分かれてますよね。で、膝から下はふくらはぎになりますけど、裏側ね。前側は骨だったり、筋肉だったりがあるとこなので、あまり脂肪はほとんどないので、そこは手をつけないところですよね。で、太ももも、パーツが3つかな。内側と外側と前側。ていう風に分かれてまして、まぁその範囲にあるかなってところですよね。

ーあと膝周りとかも。

北條：そうですね。膝周りもできますね。ただ膝周りって、前と横からやりますけれども、やりすぎちゃうと、しわしわになっちゃって、おばあちゃんの膝みたいになっちゃうので、それは、やりすぎないように注意ですけどね。

ーでは、具体的にはもう、下半身全部は吸引できますよっていう、感じですよね。

北條：可能ですね。

ー脚の中で一番細くなりにくい部分とかはあるんですか？

北條：皮下脂肪を取るので、筋肉は細くできないので。例えば、ふくらはぎとかはバランスがあって。筋肉よりで今の形が作られてる方と、脂肪よりで形が作られている方がいらっしゃるから。それはもちろん脂肪、皮下脂肪のバランスが多い人の方がより効果は出ますよね。

ーうーん。ではもう、人によって違う感じですかね。

北條：そうそうそう。それはもう太ももも一緒です。やっぱり、筋肉がしっかりあると、皮下脂肪が少ないので、効果が無いわけではないですけど、効果の幅は変わってきますよね。

ー皆さん細くなりたいということで、かなり人気の部位だと思うんですが。色々なところで調べて来ていただいて、「脚全体をやると術後きつそうなので」というお声が結構多いんですけれども、いかがですか？

北條：まぁその、僕たちが脂肪吸引する場所の中で、確かに、太ももが一番術後のダウンタイムがきつい。きついというか、一番程度が強いという風に言われてますけど。ふくらはぎ、いわゆる膝から下を一緒にやったからって、それでもう動けなくなって生活できないというレベルにはならないので。それは大丈夫だと思いますよ。

ーじゃあ、下半身丸ごと大丈夫っていう感じですかね。

北條：大丈夫ですし、そういった方もいらっしゃいますもんね。

ーではもう、脚全部を吸引するとやっぱり効果は、部位分けてやるよりは。

北條：もちろん。脚に関わらず、お腹とか二の腕とか、組み合わせてやった方がより確実にね、効果が出るっていうところはありますね。それは一緒にね、お話ししながらご提案させていただきますね。

～～ボディデザインキーワード～～
北條：今日のキーワードはCRFです。
CRFっていうのは、「コンデンスリッチファット」っていうものの略称で、まあ、C（コンデンスリッチ）R（リッチ）F（ファット）ですね。これは何かと言うと、加重遠心分離っていって、特殊な遠心分離法があるんですけど。取ってきた脂肪を、その容器に移して遠心分離。脂肪が入っているところに、すごく重力をかけることで、弱った細胞とか使えない物っていうのを分離するように、力をかけるんですね。
そうすることで、単位面積当たりの幹細胞の濃度がすごく高まった、「コンデンス」の「リッチ」の、脂肪。っていう意味で僕たちは呼んでます。
で、それを使って顔だったり、胸とかお尻に注入をしていきます。
それの何が良いかというと、幹細胞の濃度も高いし、不純物を排除しているので、注入した場所のボリュームをかなりの効率で保てる。従来の方法だと、ちょっと一段落して結構落ち着いて、減ってしまうことが多かったんですよね。なので、そういったことにならずに、一定量とどまるようにできるっていうのが、この方法の良いことです。
～～～～～

ー結構お好みによると思うんですが、

北條：はいはい。

ーとにかく細くしたいという方もいるでしょうし、あまりそこまでガリガリじゃなくて良いという方もいると思うんですけど。

北條：どこの場所もそうですけど、やり過ぎは良くないです。結局太もももやり過ぎちゃうと凸凹しちゃったり、太もももその、皮下脂肪の下に筋肉があって、
筋肉が分厚いところと、薄いところもあるので、そういったところを見極めてやらないと。吸引する前にデザインをね、しっかりしないと、闇雲に吸引すれば良いわけじゃないですから。それは注意が必要ですね。

ー足首とかもじゃあ結構細くなりますか？

北條：もちろんもちろん。

ー付いてる方は。

北條：足首に脂肪が付いてるってあんまり、無いですけど。

ー無いですけど。

北條：でもまぁ、効果は出せるところですね。

ーじゃあ部位は下半身は、太ももと、膝、膝周り。あとふくらはぎと、足首の方まで。

北條：はい、そうですね。足首もしっかりやった方が細く。ふくらはぎだけとか、足首だけよりも、併せてやった方がしっかりと効果が出せると思いますね。

ー全体でやった方が、じゃあダウンタイムもちょっと、

北條：一回で終わるかなっていうのがありますね。やっぱり範囲が広くなると、少し程度が強くなることもありますけども、ただ、1回で終わるっていうね。

ーそれでは北條先生、本日のまとめをお願いします。

北條：はい。ビフォーというか、脂肪吸引する前の状態によってすごく、これは変わってしまいますけど。脚をね、細くして、
僕たちのその、症例写真とかをね見ていただけると、そもそもの方がこうなってるって。美脚と呼べる方たちもね、何人もいらっしゃると思いますから、そういったものをご参考にしていただければなと思います。

ーありがとうございます。先生、今回のテーマはいかがでしたか？

北條：そうですね。結構、太ももとか脚の脂肪吸引はニーズが高いところですから。そういったところの詳しい話とか、術後の

ーイメージ。

北條：そうそう、イメージとかね。あとはその、パーツパーツでやると結局分からなくなっちゃいますから、まとめてやった方が良いですよっていうご案内を。

ーありがとうございます。

北條：はい。

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―本日もご視聴ありがとうございました。

北條：ありがとうございました。