母の日常　馬事公苑珍道中③（2024年10月19日）

こんにちは、脂肪吸引の母、こと、モッズクリニックの山田　有季です。

本日は母の日常を。

今回は馬事公苑珍道中③です。

そして迎えた試合当日。

馬乗りの朝は早いのですが、試合のときはだいたい6時集合。

馬のご飯をあげて、水を変えて…というところから始まります。

そして馬場馬術では馬のおめかしもしないといけないので、たてがみを編みます。

たてがみを何個かにまず分けて、それをひとつづつ三つ編みにして、くるっとまとめてお団子みたいにするんです。

娘はたてがみを編むのが得意な方なので、私の手助けはいらないのですが、

試合に出始めた最初のころは手伝っていました。

馬もいろんな子がいるので、じっとしている子もいれば、やだ～と動き回る子。

どちらかと言えば長男は動きます（笑）

なので、逆に一人でした方がいいようで、私は手出ししないようにしています。

出番の1時間前ぐらいから馬装といって、鞍を載せたり、脚にプロテクターと呼ばれるケガ防止のものを付けたりするのですが、

それまではたてがみを編んでしまえば特にすることはありません。

もちろん、ご飯食べてるかな？とか、うんちしてるかな？とかはみているのですが。

私は特にすることがないので、他の選手の試合を見に行ったりしていたのですが、

厩舎に帰ってくると、

「ゆきさ～ん、みゆちゃんが呼んでる！」と言われ、

何のことかと思えば、「ママ私の携帯知らん？」と。

知るかよ！！（笑）

ずっと一緒にいたわけじゃないし…

もちろん鳴らしても解らず。

実はこれ、数カ月前の御殿場の試合のときにもあったくだりなんですよね…

その時は厩舎の中で落としていて、

私が必死に厩舎の中のおが粉（馬の厩舎にはおが粉を入れるんです）を全部きれいにして見つけた経緯があります。

この時は画面に貼っていたガラスフィルムがバキバキに割れただけで済んだんです。

もし馬に踏まれていたらお陀仏でした…💦

そしてまた娘の携帯探しをしないといけなくなったのですが…

なんと鞄のポケットに入っていた。

その鞄、普段は使っていなくて、今回初めて燕尾服などを入れるために持ってきた鞄だったんです。

そこの外側のポケットに入れていたんですね～

ちらっと見えていたので、すぐ見つかったわけですが、

娘が大騒ぎするので私はイラっとしまして～

「あ～もうめっちゃ殴りたい！！ここにほかの人がいるから殴らんけど、まじでいい加減にしろよ（笑）」

と言いました。

本当にうちの娘はこうもおっちょこちょいというか、あほというか…

思えば小学生のころから携帯ない、といって、実は学校に置きっぱなしだったとか、

いろいろやらかしてます…

子どもってこんなもんか？！と思いつつ…

いつか本当に大事なものを失くす気がします。

気を付けてくれ、娘よ。

たてがみを編んでもらっている長男。かわいい。