バストにコンプレックスを抱えている女性は少なくありません。
胸が小さい、授乳後たるんできた、他院で豊胸手術を受けた後しこりができたなど、そのお悩みも様々。
お一人おひとりのお悩みに応じて、適切な施術方法を提案いたします。
こんなお悩みにオススメです
- バストが小さい
- 貧乳がコンプレックス
- 授乳後ハリがなくなった
- とにかく大きくしたい
- 形の良いバストにしたい
理想のバストに仕上げるためにはカウンセリングが何よりも大切。当院では乳腺用エコーなどを用いて、もともとのバストの大きさや形、大胸筋のつき方、乳腺の状態などを正確に把握したうえで施術を行っています。
バストの5大コンプレックスと解決法
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垂れている
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谷間がない
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左右差
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小さい
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デコルテ
胸・バストの悩み
豊かなバストは女性らしさの象徴。理想のバストを持つことは、女性としての自信にもつながります。単純にバストアップしたい、左右の大きさのバランスを整えたいというご相談をはじめ、出産や授乳後にしぼんでしまったバストを、出産前のようにハリのある胸にしたいというご相談も絶えません。女性らしく豊かなバストでありたいという願いは、いくつになっても変わりません。
シリコンバッグの悩み
シリコンバッグによる豊胸は大幅なサイズアップが可能なため、手術を受ける人の数は日本だけで年間約2万人にのぼると言われています。しかしそれにともないトラブルも急増しています。
人工物であるシリコンは劣化するため、10年程たつといびつな形に変形して固まるカプセル拘縮やバッグの破損などのトラブルが高確率で起こります。平成23年にはフランスのPIP社製のシリコンバッグに破裂の危険性があるとして話題になりました。日本にも輸出されていて、破裂の兆候がなくても抜去(摘出)するか、定期的に経過観察するようフランス保健省から注意喚起が行われました。
シリコンバッグには見た目や触感の違和感や、人に知られてしまうかもしれないという精神的な不安なども伴います。横になってもバストが横に流れず不自然、ばれそうで乳がん検診に行けないなどといったお悩みも多く、QOL(生活の質)に大きく影響します。
豊胸脂肪注入後のしこりの悩み
脂肪注入による豊胸でしこりができる原因は主に3つあります。ひとつは脂肪の質。採取した脂肪をそのまま注入すると、そこに含まれている死活・老活細胞や水分、麻酔液などの不純物が脂肪細胞への栄養循環を妨げ、しこりや石灰化を引き起こします。
不純物を除去したコンデンスリッチファット(CRF)の注入でもしこりが出来た場合に考えられるのは注入方法と注入量の問題。一か所に大量に注入するとCRFであっても、中央部まで栄養が行き届かないためしこりができます。これを回避するためは分散して注入することが大事。しかし分散して注入したとしても、1回の施術で皮膚が伸びる限界を超えて注入すると、脂肪の密度が高くなり、やはり脂肪細胞は酸欠状態となりしこりになります。これらを防ぐため当院では片胸約250cc~300ccを限度として、分散注入しています。