患者様の不安を解消し、術後の経過を一緒に喜べる存在に。
患者様の一番の味方となってサポートします。
- 患者様の一番の味方でありたい
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当院にいらっしゃる患者様のほとんどは施術への期待が大きい反面、術後の生活や痛みに大きな不安を抱えています。
先日、手術にいらっしゃった患者様は「昨日(手術前日)は不安で眠れなかった」とお話しされていました。そんな時、一番近くにいるのはドクターや私たち看護師。お話を伺いながら「今日はゆっくり眠ってくださいね」「手術に向けて不安なことはありませんか?」など、コミュニケーションを取りながら不安や緊張を和らげるようにしています。
もし、手術前に不安なことがあった際や、ドクターに聞けないことがあった際には私たちにお聞きください。スタッフにも施術経験者がおりますので、少しでもお力になれれば幸いです。
ありきたりな言葉かもしれませんが、私たち看護師は「患者様にとって一番の味方」でありたいと思っています。
- 生活背景やライフスタイルは可能な限り把握
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お話を伺う際は、患者様が緊張せず話しやすいと思っていただける雰囲気作りと、患者様の立場に立って考えることを意識しています。そうすることで患者様の生活背景やライフスタイルを可能な限り把握し、術後のケアや対処方法を考えることに役立てます。
たとえば、デスクワークの方は職業柄動かないので、むくみやすい傾向にあります。そのため、術後はこまめに水分補給をしていただく、無理のない程度に動いていただくことが大切です。
また、小さなお子様がいらっしゃる方は育児で忙しい日々を送られます。その際に痛みが出ないよう、生活時の注意点をお話しさせていただきます。
手術をしたから終わりではなく、患者様の術後の生活を想像し、サポートやアドバイスをしていくのも看護師の務めです。
- ダウンタイムを短くするために行っていること
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“ダウンタイムを短くするためにできることは全て行う” のが、モッズクリニックのポリシーです。ダウンタイム軽減の工夫は、ドクターがブログなどでも強く発信しており、スタッフ一同で取り組んでいます。
私たち看護師が行っているのは、麻酔液の絞り出し(2回)と圧迫固定です。麻酔液を2回絞り出すクリニックはかなり珍しく、脂肪吸引の専門クリニックならではの取り組みといえます。他のクリニックでは手間や時間がかかることもあり、ほとんど行われていません。
麻酔液の絞り出しを2回行うことによって、術後の内出血やむくみを軽減できます。もちろん時間はかかりますが、ダウンタイム軽減に重要なケアのひとつ。当院は一日の手術人数を制限している分、その時間を患者様おひとりおひとりの術後ケアの時間に充てています。
また、圧迫固定も重要なダウンタイム軽減のポイントです。圧迫が適切でスムーズでないと、不必要なむくみや内出血が広がることがあるためです。術後はご自身で固定できるよう、固定の方法やうまく装着するためのコツもご説明しています。
- 経過を一緒に喜べるやりがい
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一番嬉しいのは、術後の変化を喜んでいただいた時です。特に経過チェックの際、術前後の写真を見比べて「すごい!こんなに変われて嬉しいです!」と改めて変化を実感してくださった時、大きなやりがいにつながります。経過を一緒に喜べる時間は、何にも変えられない大切な時間です。
また「麻酔液が出てこないか不安だったんですが、固定のおかげで問題なく夜を過ごせました」といったお声や「思っていたより仕事も子育てもできました」というお声をいただいた時も嬉しい瞬間です。ダウンタイム軽減のためにかなり工夫しているので、実際の成果を見たり、お声を聞いたりすると、また頑張ろうという気持ちになれます。患者様に安心感を与えるべき立場ではありますが、それ以上に、患者様からやりがいや喜びをいただいています。
- ダウンタイムを一緒に乗り越える気持ちで患者様に向き合う
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当院のドクターは、施術を行っても効果がない場合は正直にお伝えします。患者様にとって最善の方法を考え、効果があると思った施術のみを、自信を持って提案しているからです。もちろん、看護師やコンシェルジュも同じ気持ちです。施術を押し売りをすることはありませんので、ご安心していただければと思います。
当院で施術を受けていただくことになった運びには、綺麗になる未来に向けて一緒に頑張りましょう。看護師は業務で患者様やドクターのサポート役に回ることが多い分、誰かの力になりたいと考えるスタッフばかりです。私たちも一緒にダウンタイムを乗り越える気持ちでサポートいたします。