よくあるご質問／お悩み相談集（191ページ目）

女性化乳房に関してのご相談ですね。
原因の乳腺組織は大胸筋の上にあるため、どんなに筋トレをしても乳腺組織を取り除かない限り胸の膨らみが改善する事はありません。
大きな手術のようなイメージですが、術後の痛みなどは意外と少ないです。
女性化乳房は手術をしなければ治りませんが、逆に言えば手術をすると必ず治るものです。

脂肪吸引をしてもハリの不足は起こりませんのでご安心ください。
特にベイザーという機械を使用する事で皮膚の引き締め効果が高くなり、術後は引き締まった仕上がりになります。
よろしければ私のブログに症例がたくさん載っていますので参考にしてみてください。
なお、その中で糸のリフトを同時に行っている方は一人もいません。

その場合は顔の脂肪吸引を先に行ったほうがいいと思います。
鼻の手術の後は鼻をしっかりと固定する必要があります。
脂肪吸引の際は静脈麻酔で眠っているため、その時に鼻の固定がずれたりする危険性もゼロではありませんので、ご本人的にも脂肪吸引を先に行ったほうが安心だと思います。
手術の間隔を空ける必要はありませんので、脂肪吸引の翌日に鼻の施術を行っても大丈夫です。

目の下の脱脂の手術を受けた後にくぼみが気になるという事ですね。
同様の相談を多く頂いていますが、その場合はマイクロCRFの注入が最適です。
ヒアルロン酸ではチンダル現象（透けてしまう）のため、色味の改善が出来ません。
ダウンタイムもほぼありませんのでお気軽に受けて頂ける手術になります。

セリューションもコンデンスリッチ豊胸も注入する脂肪内の幹細胞の濃度を高める方法です。
セリューションは吸引した脂肪の半分から脂肪幹細胞を取り出して、残りの半分の脂肪に加えることで脂肪幹細胞の濃度を高める方法です。
そのため、脂肪が少ない痩せ型の方には不向きで、ウェイトフィルターでコンデンスしていないので老化した脂肪細胞が混在しています。
コンデンスリッチ豊胸は、不純物や老化した脂肪細胞を除外することで相対的に幹細胞の濃度を高めます。
定着率にはどちらも違いはありません。
どちらも質の良い脂肪なので、脂肪の質の違いよりの、注入方法、使用する道具で結果が変わります。
脂肪注入による豊胸術は術者により結果が大きく変わってしまう手術です。
実際の症例写真をたくさん見ることでそのクリニックの実力が分かるかと思います。