よくあるご質問／お悩み相談集（179ページ目）

糸のリフトでも脂肪注入でも自然な仕上がりになります。
ただ、糸と脂肪注入では適応となる部分が根本的に変わってきます。
なので、どちらかだけで十分な場合もあればどちらも行ったほうが良い場合もあります。
実際に診察をしたうえで最善のアドバイスをさせて頂きますね。

バッカルファットの除去を行うとまさにその部分がこけてしまいます。
修正するには脂肪注入が一番良い適応です。
定着は一度でしっかりとしますが、どのくらいの量を注入して、どのくらいの仕上がりがいいかは最終的にはご本人の好みによります。
そのため、当院では１か月間は無料で脂肪を保存しておき、腫れがとれた１か月後の時点で再度ご本人と相談して仕上げていくという方法で行っています。
もちろん１か月後の再注入も無料ですのでご安心ください。

バックが長い間入っていると周囲の組織（乳腺・肋骨・大胸筋）が萎縮して変形してしまうため、取り出すと逆に凹んでしまった胸になっている場合が多いです。
少なくとも、皮膚が伸びてしまっているため、以前の胸の状態に戻るという事はありません。
見た目をよくするためにはバックの入れ替えを行うか、脂肪注入で形を整える方法があります。

確かに身長・体重をお聞きする限りでは脂肪量は少ない印象はあります。
脂肪吸引の術後は組織が硬くなる時期があり、その時期に再手術をしてもあまり脂肪が吸引出来ません。
何か月と決まっているわけではありませんが、触診をして硬さがとれていれば再手術が可能です。
個人差はありますが、３～６か月ほどは間を空けたほうが再手術の仕上がりが良くなりますのでご参考下さい。

加齢でお尻が垂れてきた方の場合は、吸引をするよりもお尻の上側に脂肪注入をすることでキュッと上がったお尻にすることが出来ます。
そのため、適当としては脂肪吸引よりも脂肪注入の方が効果的です。