母の日常　脂肪吸引＆注入受けてみた！⑤（2022年12月1日）

こんにちは、脂肪吸引の母、こと、モッズクリニックの山田　有季です。

本日は母の日常を。

１１月４日に脂肪吸引＆脂肪豊胸、脂肪注入を受けました。

術前、手術に関しては①～③、術後すぎは④に載せていますので、気になる方は是非読んでみてください。

今回は皆さん気になる術後硬縮の経過です。

拘縮はそもそもなんでおきるの？と思われている方も多いはず。

人間は体に傷ができると、治そう！という力が働きます。

脂肪吸引は皮下にある脂肪を根こそぎとってくるわけですから、

皮下に空間があき、その部分は傷を負った状態になります。

ということは、治そう！という力が働きますので、いろいろな細胞が集まってきて、

元の状態に戻そうと頑張ります。

その過程が拘縮です。

細胞が集まり、いろいろなサイトカイン（情報を伝える信号みたいなもの）が出て、

一時的に硬くなります。

皮膚は引きつった感じになり、触ると固く、ぽこぽこしているように感じる方もいます。

この硬縮はだいたい術後２週間程度から始まります。

私の場合は早くて、１週間過ぎたころから始まりました。

術後の浮腫みもまだある中、硬縮でかたくなってきて、突っ張る～！と言いながら仕事してました（笑）

ただこの硬縮は一日一日少しずつですが楽になってくる印象です。

このブログを書いているのは術後ちょうど３週間ですが、術後２週間に比べると

かなり軽減しています。

とこのように、ダウンタイムはずーっとおなじ状態が続くわけではなく、

日々変化していきます。

ダウンタイム、つらいな～と思われている方も、

日がたてば必ず良くなりますので、一緒に頑張りましょう♪

もし気になることがあれば、お気軽に連絡くださいね。

内出血の様子はこんな感じ。左太もものほうが内出血多めでした。

術前                                                                                                 術後１週間