母の日常　走るようになって（2024年12月14日）

こんにちは、脂肪吸引の母、こと、モッズクリニックの山田　有季です。

本日は母の日常を。

このブログが公開される日12月14日には日本に帰ってきておりまして、

ホノルルマラソンがどうなったかはお楽しみ…という感じなのですが…

今日は走るようになって感じるようになったこと・出来るようになったことを書いてみたいと思います。

①　地図をよく見るようになった！

マラソン練習をするのに、今回は10キロ走ろう、20キロ走ろう、となると、それなりの距離になります。

どこをどう走ろうか、どこまで行こうか、を考えるのにめちゃくちゃGoogle mapを見るようになりました。

すると名古屋の地理もそれなりに頭に入るようになって、クリニックから●●までがだいたい何キロ、というのが

わかるようになりました。

10キロぐらいなら行動範囲内なので、そんなに遠くないな～のイメージです。

普通に生活をしていて、電車や車ばかりだと、なんとなくの時間はわかりますが、距離まではわかってないですよね。

地図をみるようになって、距離感がつかめるようになった気がします。

②　季節を感じる！

馬に乗っている時もそうですが、天気はものすごく気にするようになりました。

明日の朝は何度、降水確率は、と天気予報アプリをよく見るようになりました。

そしてこれぐらいの気温になると体はしんどく感じるとか、

寒く感じるとか、服装はこれぐらいで、とかを気にするようになりました。

昔働いていた病院の循環器内科の先生（結構大きい）が、

「僕は気温が10度切るまで半袖なんで！！」

と言い切っておられたのを思い出しました（笑）

そして走っていると朝顔が咲きはじめたり、葉っぱが色づき始めたり、

蝉の声が聞こえなくなったら、鳥の声が大きくなっていったり。

いつもよりも季節を感じるようになりました。

③　自分の体の重さを感じる！

飲み会の次の日の朝は体が重い。

これは走っていないときからわかっていたことですが、走るとてきめんです…

でも走って汗をかくと、重さが抜けて、さっぱりした気分になる。

体重を減らすこと＝マラソンでの一番のドーピング

らしいですが、本当にそう思います。

体調がいいと、体が軽く、軽快に走れる。

自分の体調が良く分かるようになった気がします。

④　体のケアの大切さを知る！

最初は調子よく走れていた私ですが、10キロを超えてきたぐらいで、膝が痛くなり始めました。

駆け込んだ整体院で、「ランナー膝」と言われ、

そのあとは「鷲足炎」にもなり…

筋肉をつけたり、あえて休んだり、ストレッチをしっかりするようになって、

なんとか継続して走れるようになりました。

スポーツ選手は体が資本ですが、普通の人間だって体が資本。

やっぱりケアは大事！！と実感、再認識しました。

⑤　そして最後、走れるって楽しい！！

長い距離を走れるようになると、意外と遠くまで行くことができ、知らないところまで足を延ばしたり、

自然を感じたり、とかなり楽しいです。

しかも…馬と比べてランニングコストがかからない！！（ここ大事）

ランニングは一番高いものでもシューズ、ランニング用のスマートウォッチぐらい。

もちろんピンキリですが、馬に比べれば…です。

そして生涯できるもの。

本当に、何気なく、「一生に一回ホノルルマラソン出てみたい！」と言った私、えらい。

この一言が無かったら、走らなかったと思いますし、フルマラソンなんて目指さなかったかもしれません。

40代になっても、新しい世界に飛び込んで、楽しいことを見つけることができて、素直にうれしいです。

ということで、最後はランニング楽しい！で終わりましたが、

皆さんもいかがですか…？！