母の日常　自分の居場所（2024年11月24日）

こんにちは、脂肪吸引の母、こと、モッズクリニックの山田　有季です。

本日は母の日常を。

仕事がら、毎日インスタグラムやX、Tiktokなど、SNSを見ています。

すると、目に入ってくるのは美容外科医の変遷。

「辞めます！」

「次の勤務先は追って…」

「入職しました！」

「開業しました！」

1ヵ月あれば必ず数回は見ている気がします。

以前私がいた大手クリニックのＨＰの医師紹介をみると、

知っている先生は本当にちょっとだけ。

新しい先生ばかりです。

知っている先生でも、あれ、また変わった？と思う先生もたくさんいます。

こんなに変わってしまうと、大丈夫かな？と思ってしまいますが、

いろいろな事情があるんだと思います。

もしかしたら、ですが、自分の居場所を探し中なのかな…？

と思っています。

美容外科も何年かしていれば、この施術が得意です、とか、こんなこともできます、とか、

自分の強みというものが出てくると思うのですが、

それがクリニックの方針と合わないこともあると思います。

例えばですが、とにかく売上重視のクリニック、コスパ・タイパが良くて、クレームが少ない、

こういう施術がメインのクリニックもあります。

そういうところで体の脂肪吸引が出来ます！といっても求められないですよね。

それより、二重、糸リフト、ヒアルロン酸、ボトックスなどをちゃっちゃとできる先生の方がいい。

それがその先生がしたいことならいいですが、

本当は時間のかかる切開系がやりたいのに…という先生もいるかもしれません。

入職する前にわかりそうなものですが、

入職前にはわからないこともあるんでしょう。

となると辞めて、自分の求めるクリニックに移動する…

ということを繰り返すことになるのかもしれません。

「置かれた場所で咲きなさい」ということもあるのかもしれませんが、

自分から場所を変えていくのも手なのかもしれません。

でも…自分なら転々としている先生には頼まない気がします。

その場で咲ける能力も必要だと思うから…

あくまでも私の考えです。

2012年に出版されたベストセラー！