母の日常　僥倖（2024年10月7日）

こんにちは、脂肪吸引の母、こと、モッズクリニックの山田　有季です。

本日は母の日常を。

「ミステリという勿れ」という漫画をご存知でしょうか。

菅田将暉さん主演でドラマにもなり、映画化もされました。

ドラマを見てから好きになり、原作をちょっとずつ読んでいます。

漫画は一気に買うとそればっかり読んでしまうので、ちょっとずつにしている…

私は読むスピードが結構早いので、あっという間に終わってしまうんですよ。

なのでちょっともったいない気がして。

楽しいものは小出しにしよう、みたいな感覚です（笑）

今11巻を読み終えたところなんですが、

「僥倖」という言葉が出てきます。

主人公の整（ととのう）くんと、ライカさん（精神科入院中、小夜子さんから派生した人格の1人）が

とある本のなかのページと行、文字順で会話をするのですが、

そこで出てくるのが「僥倖」です。

まずは読めない…（私の国語力不足だったらすみません）

「ぎょうこう」です。

僥倖（ぎょうこう）

「思いがけない幸運」や「偶然に得た幸せ」という意味を表す。また、「幸運が訪れることを願う」という動詞的な意味も併せ持つ。

自分が意図していない・追い求めてもいないのにもかかわらず、訪れた喜ばしいこと、という感じですね。

確かに人との出会いは、別に自分が意図しているわけではない。

偶然、たまたま、同じ場所にいただけ、という出会いもありますよね。

それが縁としてつながって、かけがえのない関係になることもあるわけです。

同じ職場の人たちも同じ。

たまたま、同じ職場で働くことになったわけですが、

毎日のように顔を合わせ、話をし、時には一緒に飲んだりして、

親友のようになる人もいる。

これは本当に僥倖ですよね。

僥倖を読めるようになったわたし、ちょっと賢くなりました（笑）