【頬+顎下 脂肪吸引解説】（2024年3月11日）

どうもー、大阪院のみっきーです。

今回は脂肪吸引について全く知らない方や考えている方に詳しく説明していきます。

これを参考にして頂くと、カウンセリングや手術の際に理解度が大幅に変わると思います。

モッズクリニックじゃなく、他院での違いが明確になりますのでクリニック選びの参考にしてください。

まず、傷はあご下と左右の耳垂（耳たぶ）の裏のシワの３か所になります。

術後３か月

傷口は３mm程度ですので３ヵ月もすれば傷跡は気になりません。

あご下と頬の実際の吸引部位は下図の範囲となります。

あご下は顔を下に向けた時の二重顎の部分になります。

頬は耳垂と口角を結んでマリオネット線の外側になります。

術前　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　術後

【あご下】

あご下は脂肪を取りすぎて困ることは無いので皮１枚になるイメージです。

二重顎の解消には圧倒的な効果を発揮します。

ただし、下を向くとシワは寄ります。

顔から首の境界が不明瞭は方は、フェイスラインがはっきりして境界が露わになります。

50代や60代の方はたるみが残ることがありますので、リフトをお勧めすることもあります。

もちろん、同時にする必要は無く脂肪吸引後に気になればリフトを検討して頂いて構いません。

【頬】

頬は脂肪を取りすぎるとコケの原因になりますので、吸引程度についてはカウンセリングで相談しましょう。

程度に吸引することで頬のもったり感が解消し、正面からのフェイスラインがシャープになります。

下顎骨（あごのライン）の上の脂肪を吸引することで小顔効果があります。

【ダウンタイム】

・術後２～３日程度（痛み）

痛みで困ることはほとんどありません。歯医者での治療後のような、あご下にぼやーっとした違和感がメインになります。

・術後～２週間程度（内出血・むくみ）

あご下を中心に内出血が現れ、青紫色→黄色→退色の順で消失します。

一部重力で首元に流れることがありますのでコンシーラーや首元の詰まった洋服で隠してください。ほとんどがマスクで隠れます。

あご下の傷は手術中に縫合しますが、耳垂の裏の傷は解放したままです。ここらか麻酔液や浸出液（むくみの原因）の排液を促してむくみを軽減します。

ただ、傷が小さいので2,3日もすれば傷が閉じて麻酔液などが排出しなくなり１週間くらいをピークに下膨れ感が出ます。

・術後2週間～（拘縮）

脂肪吸引で皮下脂肪がなくなると皮膚が余るかたちになります。そのままだとただのたるみとなりますが、皮膚が収縮することでたるまずに綺麗になってくれます。

皮膚が収縮している間は、硬さがあったりなぞると凸凹したり皮膚の変化があります。

特にあご下の拘縮が強く上を向くとツッパリ感があったりピリピリした感覚が一時的にありますが、時間経過とともに改善しますのでご安心ください。

内出血やむくみが終わっているので、見た目はごく普通で違和感はありません。

・術後３,４か月～６か月（完成）

拘縮の皮膚が馴染んできて完成となります。脂肪吸引量が多ければ６か月以降も変化がございます。

ご相談やご希望がございましたら、お気軽にカウンセリングへお越しください。

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ほなまた！